「分裂」で、キョンが盤面見ただけで形勢判断した時思いついた話。
いやいや、キョンくん!それ、初心者に分かることじゃないから!
流先生が囲碁に詳しくないのか、逆に強すぎてそれくらい当然と思っているか、キョンくんが実は凄く強いか、判断したと勘違いしているか。取り合えずネタになるところには食いついてみました。
キョン父は自分は碁打ちになったものの、過酷な世界なのでで子供たちには進ませたくないと願い、碁打ちになれとは強要はしていなかった、と。でも碁打ちの性から家で遊びで打つ程度には教え、教師が良いものだからキョンはとんでもなく強くなっているのだけど、その自覚がない、と。
ま、実際のところ、キョン父が碁打ちなら機関は把握していると思いますが。

しかしキョンって、ボードゲーム強すぎると思いません?古泉が弱すぎるのかもしれませんが、詰め碁の形勢判断と良い、初めてのゲームでも数回で古泉を上回る上達ぶりと良い、本人の自覚していない才能がある気がしてなりません。
ついでに、そんなキョンに次々と新しいゲームを用意し挑む古泉は、昔「ウォー・ゲーム」という小説で、コンピュータにゲームをさせ学習させた主人公を思い出させます。
古泉はキョンに次々とゲームをやらせ、何か調教学習させているんでないかと深読みしてみたりして。